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塗り物の修理には、様々なケースがあります。

塗り物の修理には、様々なケースがあります。
塗り物は修理してまた使えるというのが最大の利点となっておりますが、購入先によりさまざまな対応となります。

直せると聞いたのにはっきりとした対応がしてもらえず、新しい物に近い費用がかかるといわれ、断念されるケースが多々あります。
工房を持たないお店は外注で修理を行うため、買った時に近い費用を請求される場合もあります。

また破損の仕方によって費用や復元度合いが大きく変わってきます。日常に使われるお椀等の場合、外側に沈金や蒔絵が施されているものにつきましては、外の絵柄を残すか消すかが大きなポイントとなります。

内側のみでしたらほとんど元どうりとなりますが、絵に近い部分については部分修理をするか、一旦消してもう一度付け直すしか方法はありません。
この部分が曖昧になっておりサービスを受けれないケースが多くあります。
特に付加価値の高い絵柄が付いている場合、難しい判断となります。修理担当の職人さんと細やかな打ち合わせをお薦め致します。

また、高額な装飾品についても、絵柄の付いている面については前者同様となります。塗り直し、塗り替えサービス要綱を確認の上、お気軽にお問い合わせください。
 
[ 修理可能例 ]

・無地のお椀の角が欠けた。
・無地のお椀にヒビが入った。
(一応修理は可能ですが、亀裂の入った部分の強度は弱くなります)
・味噌汁を入れるとプクプクと泡が出る。
・洗った時ついうっかり落としてヒビが入った。
・落として欠けた。
・テーブルに丸いコップの跡が付いた。
・テーブル.飾り棚.パネル.額皿等艶がなくなってきた。
・いつの時代のものかわからないが補修して使いたい。
・御重箱の角がひび割れた。
・お盆の縁が割れた。
 
[ 注意 ]
お送り頂く際の梱包例→
梱包につきましては、基本的にお客様からお預かり致しました状態での返却となります。
送料につきましてはお客様負担となります。

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